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秋山佳吾(重機オペレーター)


重機オペレーター
秋山佳吾

ショベルやクレーン、ICT重機などの最新設備も。重機を操る“現場の華”

実は奥が深い仕事。凄腕の職人を目指して

ショベルカーやクレーン車などの重機を操作する仕事です。男性なら誰でも一度は憧れる「ロボットに搭乗する」感じですね。純粋に楽しいですよ。とは言え、ただ重機に乗って作業するだけではなく、下請け業者さんの面倒を見たり、別の作業を担当する業者さんとコミュニケーションを図ったり、あとは、現場監督さんからヤーヤー言われるのも大切な仕事です(笑)。決められた工程・工期の中で、要望以上の作業(切削や整地など)ができるとやりがいを感じますね。もちろん、私もまだまだ未熟者。現場に行くと凄腕がいっぱいいますから。速くて、正確で、美しくて、法面の角度なんかを一発でバシッと決めてくる。そういうスゴい人たちの仕事を目の当たりにすると「自分も負けてられない!」って火が付きますね。

変わる建設業のイメージ。有給休暇も取りやすく

現場が始まると基本的に直行直帰なので、社内の人間と交流する機会があまりないんですよね…。でも新人の頃は、先輩方がすごく丁寧に教えてくれましたし、何かわからないことがあればやさしく教えてくれました。厳しい上下関係みたいなものは感じたことがないですね。あと、重機オペレーターは残業が少ないです。朝は早いのですが、だいたい17時過ぎると終業時間。週休二日の現場も増えているので、プライベートや自由な時間はしっかり取れると思います。待遇や福利厚生の面で不満を抱いたこともありませんし、あと、すごく有給が取りやすいのがうれしいですね。一昔前の「キツい」「ツラい」「理不尽」みたいな建設業のイメージはどんどん払拭されていて、かなり働きやすくなっていますよ。

現場作業に必要な各種資格は全面的に会社のバックアップで

入社してすぐは資格の取得でしょうね。建設業界で必要となる資格を片っ端から取っていきます。私は土木・測量系の専門学校に通っていたので、在学中にある程度の資格は取得しましたが、建設機械関連の資格はここに入社してから。半年ほど学校に通わせていただき、20個ほど資格取得をしました。いずれにしろ、まずは資格取得からスタートだと思います。もちろん、費用などは会社が負担してくれますので、建設業と全く関係のない勉強をしていた人や未経験の人でも大丈夫! 資格の勉強を通して業界に関する大まかな知識が得られますし、資格=プロの称号みたいなものですので、入社1年目でそこまで到達できるのは、かなり良い環境と思いますよ。

困った時はフォロー有り。厳しさもあなたのため

周囲をよく観察できて、気が利く人が向いているかな。あと、脅かすわけではありませんが、ある程度のメンタルの強さも必要です(笑)そういう人ならみんなに可愛がられるので、どんどん仕事を覚えて成長していけると思います。重機オペレーターの観点から言うと、運動神経が良い人は重機の操作に向いているかも。

手掛けた仕事は街作りの土台で誇りに思えるものばかり

ICT重機などの最新設備を積極的に導入しているので、今後ますます若い力が活躍できるフィールドが広がっていくと思います。私たちが手掛ける土木や基礎工事というのは、街づくりの土台となる部分です。直接人目に触れることはなかなかありませんが、携わった本人にとってはひとつひとつの現場に相当の思い入れがあります。完成すると「これは俺がやったんだ」と誇りに思える仕事ばかりです。建設業に興味のある方はぜひ静岡西部建設の門を叩いてみてください!